げーむろぐ。

ゲーム大好きなゲーマーがゲームについてだらだら語るブログ。

シリーズ経験者がアークザラッドRを今更になって始めてみた話。

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『アークザラッド』

 

PS初期~の名作RPGとして多くのファンから愛されているシリーズです。1が少しボリューム少なめかな?となってからの2の大ボリュームっぷりに当時驚いた人も多いのではないでしょうか。

 

今回はそんなアークシリーズがスマホで帰還。『アークザラッドR』とアークシリーズについて。

 

 

 

 

 

 

アークザラッドシリーズについて

ボリューム面で少し物足りなさも感じる初代

最初はPS1時代に発売されたRPG。大作RPGと銘打ってリリースされたシリーズの1作目ですが、冒頭で書いた通りメイン部分のボリュームだけで考えると少しあっさり終わってしまう内容量ではありました。

 

開発の遅れなどがあり、とりあえず出来ているところまでをリリースしたというのが真相だったようですが(*_*)

 

RPGといっても、ジャンル的にはほぼシミュレーションRPGでいわゆるマス目上のフィールドで戦っていくオーソドックスなタイプのゲームです。

 

ただ、1の頃から育成的にやり込むことが出来たり、ストーリーの引きも強く、大作RPGらしさはビンビンに感じる事ができます

 

そしてこのアークは1から2にデータをコンバートして引き継ぐことが可能!(当時としては画期的な試み)

 

1のメインキャラクターはほぼ2でも主役として活躍できるのですが、コンバートの有無で強さに差が出るため、やり込むためには1で育成をしっかりして2に引き継ぐ必要があったのでした。

 

当社比数倍に感じる大ボリュームの2

ボリューム的にはあっさりめだった1と比較するとあまりに内容が増えまくった2。

 

1がカップヌードルなら、2は二郎系の大盛りでも出てきたのかな?ってぐらいの大ボリュームでした(個人的イメージ)

 

メイン部分だけでも結構なボリュームがありましたが、アイテム、装備の多さ、それらの強化要素、モンスターの育成、ギルド要素などゲーム内容もかなり盛り込まれました。レアドロップ品とかもあってやればやる程色々と遊びの幅が楽しめるゲームでしたね。

 

そしてストーリーも1の完全な続編かつ新しいメインキャラクター達も登場し、かなりスケールの大きな展開が楽しめます。結構設定とかにも重たい部分もあり、進めれば進める程にのめり込んでいくはず。

 

アークらしさというと色々あるのですが、戦闘もそうだし、飛空艇乗り場でのあのやり取りとか、音楽も素晴らしいし、戦闘中の掛け声とモーションもクセになるし…とにかく当時夢中になった人も多い人気RPGシリーズなわけなんですよ!

 

以降も3やナンバリング以外にもシリーズが

2以降もアークザラッド3や機神復活、精霊の黄昏など他機種やPS2などに移しアークシリーズはリリースされています。

 

ただ、僕は2以降一切シリーズに触れていません。

 

だって、僕の中でアークザラッドは2で完結しているんですもん…。

 

いや、もちろん記事とかで見たこともありますし、3とか機神復活とか色々そのシリーズの良さもあるのはわかりますし、遊べば面白いんだろうなぁと思ってました。

 

ただ、僕の中ではやっぱりアークザラッドはアークの物語というか。結末としてはああいう結果になりましたが、やはりアークの物語は一区切りついたと思うんですよね。だから、その後とかを描いたものがあっても、(あくまで個人的に)後付けみたく思えてしまって、手を出せなかったんですよね。

 

アーク2以降に関して話は逸れて

アークに関してだけじゃないのですが、こういうパターン結構ありまして。

 

完結したと個人的に納得していた作品に対してその後が描かれた作品が出てきたとしても、なかなかその作品に触れられないんですよね。

 

例を挙げますと、王道的なところで魔王を倒してめでたしめでたしとなってゲームをクリアしたのに、2では前作から数年後、再び世界の平和を脅かすものが…みたいのあるじゃないですか。

 

平和の期間短すぎやしないかと。

魔王倒したの無駄かと。

そんなオリンピックみたいな周期で世界が危機に陥ってたまるかいと。思うわけなんですよ。

1のキャラクターがそのまま続投とかだと更にキツイ。せっかく頑張ったのにまたひどい目に…みたいな。せっかくハッピーエンドで幸せを手に入れたんだから、そっとしておいてあげてよ…的な。

 

作品によって全然状況が違うので一概にこういうケース!と言えませんが、とにかく、一度畳まれた(と個人的に感じたもの)がもう一度広げられるのがあんまり得意ではなくて、その作品に触れることがあんまりないんですよね。

 

そんな中リリースされたアークザラッドR

2018年の8月と約2年前にスマホゲーとしてリリースされた『アークザラッドR』

 

前述の通り一区切りついているという感覚があったし、そもそもコンシューマーゲームがスマホゲーになるということに複雑な感情を抱いているので(ワイルドアームズェ…)アークザラッド自体には興味はあったものの、スルーしていたんですよね。

 

そこにきて、なにやら風のうわさでアークRのストーリーが今結構アツいみたいなことを聞いたのですよ。

 

ネタバレされない程度によくよく調べてみると、ほぼアーク2の続編みたいな位置付けと。そしてアークとかも関係してくると。

 

もう、本来であればアークが出てきたらダメでしょ…ってなるところなんですが、評判がいいということは、納得できる何かがあるのか?ただの後付けじゃなくてちゃんとしてるのか?と期待してリリースされてから2年近く経ってからインストールしてプレイ開始してみました

 

アーク1、2のファンなら確かにニヤリとするかも

プレイしてみると、なるほど確かにアークっぽい。いや、アークなんですけどw

 

細かい部分はスマホゲー向けに改良されていたりしますが、作品から感じる空気とか色々確かにアークザラッドしている。そもそも主人公達は新キャラですが、結構最初っからアーク1,2のメインキャラガンガン登場しますしね。

 

飛空艇の搭乗口で掛け合いがあったり、戦闘中キャラを飛び越えたり、音楽だったり、遊んでいて懐かしい気持ちになりました。通常攻撃モーションが1発しかないのはちょっと不満ですけどw

 

注目のアークとククルに関しても、操作キャラとして使える理由はキャラクエストで少し見ましたが、まあまあ、後付けだけども理由としては納得できないでもない。ん?って部分は少なからずありますが!

 

今実装されているストーリーの中盤過ぎあたりまでプレイしましたが、ツッコミどころはあれど、続けていってみようかなと思える内容でした。早くアツいと言われる終盤をプレイしたいところ。

 

このアークR、リリースされて結構経っているのに、スタミナが全然足らないんですよねw

 

最近のスマホゲーはスタミナ回復とかジャンジャン配って、回復を待つ時間なんてないものが多かったりするのでちょっと意外でした。

 

キャラの育成とかもスマホ向けに色々できるようになっているので、スマホのRPGとしてもオーソドックスなのが好きな人は楽しめると思います。

 

まとめ

まだ実装されているストーリーを全部プレイできてはいませんが、中盤まででもアークザラッドのメインキャラの出番が多く、そして進めるにつれてキャラ同士の掛け合いも増えてくるためファンは嬉しいですね。

 

コンシューマーゲームで大ヒットしたシリーズの最新作がスマホで…っていうのは複雑な感情がエクスプロージョンですが、それでもシリーズに触れた人であればプレイしてみてもいいのかもと思います。

 

最後までプレイして納得できなかったら手のひらクルーしてまた記事を更新しますw

 

スマホゲーの評判を聞き入れて、1,2をセットでリメイクとかしてくれたら大喜びなんだけどな~。どうでしょうか…。

 

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光と音のRPG アークザラッド R 【アーク R】

光と音のRPG アークザラッド R 【アーク R】

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