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【天穂のサクナヒメ】プレイレビュー。アクションも米作りもガチな出来!

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【天穂のサクナヒメ】レビュー。アクションも米作りもガチな出来!

今大人気の『天穂のサクナヒメ』

爽快なコンボアクションとゲーム史上類を見ないレベルのガチな米作りが楽しめると各所で話題になっています。

以前からブログにも書いていた通り予約していたので発売日に届きましたが、ちょっと創の軌跡や黄泉ヲ裂ク華が落ち着いてなくて開封が遅れました……。

ということで今回は天穂のサクナヒメをプレイレビューしていきたいと思います。

ちなみに僕がプレイしているのはPS4版です。

 

 

 

 

天穂のサクナヒメとは

天穂のサクナヒメとは

米作りがゲームの大事な要素となっている

天穂のサクナヒメのタイトルにあるとおり主人公のサクナは、武神の父と豊穣神の母を持つ神様。

サクナは立派なお米を作ることで自分もどんどん強くなるので、いいお米を作るというのがRPG的な意味でもかなり大事です。

このサクナもともとは血筋にかまけてだらけて暮らしていたのですが、ちょっとやらかしたことにより主神のお怒りを受けて鬼が住む鬼島の調査を命じられます。

そこで渡った島で米を作って自給自足の生活(シミュレーションパート)と、鬼を退治する(アクションパート)を繰り返しながら攻略していくゲームです。

RPGとしての楽しさ

アクションは爽快なコンボが楽しめる

アクションは爽快なコンボが楽しめる

慣れるとかなりの連続コンボが決められる

アクションパートは結構スピーディ!

弱攻撃と強攻撃を基本軸に武技というスキル技もいろいろな種類の技があるほか、サクナの持つ羽衣は伸縮可能でその羽衣によって敵を引っ張ったり、逆に飛ばした敵を羽衣で追いかけたりとコンボのバリエーションが広がります。

なのでたとえば地上で攻撃→上空に打ち上げ→ジャンプして追撃して吹き飛ばし→羽衣で追いかけコンボ継続みたいな連続技がかんたんにできるんですよ!

この戦闘の爽快感とか楽しさは、個人的にですが少し前の2Dのころのテイルズのバトルみたいな感じ。

しかもこのサクナヒメのバトルは吹き飛ばした敵が、さらに敵にぶつかってダメージが発生するんです!

アクションは爽快なコンボが楽しめる

ぶつかって浮かんだ敵をさらに追い打ちすることも可能

横にならんだ敵に向かって敵を吹き飛ばして一気に全員にダメージを与えたり、空中から下の敵に向かって何度も打ち下ろしてダメージを与えたりと、その時の状況によっていろいろなコンボが可能!

アクション自体は結構かんたんにコンボが繋げますし難しかったら難易度変更も可能。

他にもいわゆるジャストガードと呼ばれる弾きといったアクションが得意な人向けの要素もあるのでアクションが苦手な人から上級者まで楽しめる操作感だと思います。

武技や装備の成長要素

武技や装備の成長要素

各装備にはそれぞれ成長する性能が存在

武技は米作りによるサクナの成長にあわせてだんだん覚えていきます。

覚えた武技は〇ボタンのみで発動・↑+〇ボタンで発動などのスキルパレットにセットして発動可能で、使えば使うほど熟練度がたまり性能が上がっていく!

この辺も少し馴染みあるシステムな感じがして好感触ですね。

 

他にも装備にはもとからセットされている特性と自由につけ外しできる特性があり、特性には〇〇を何個取得する、〇〇を何体倒すといった条件を満たすと性能を発揮、アップできるようになっていてこれもRPGらしい成長要素。

特性は武器によって全然違うので、いろいろ使い分けられるかも。

こういうRPG部分は王道にRPGしているのがいいですね!

米作りのSLGとしての楽しさ

米作りのSLGとしての楽しさ

米作りの最初から最後まで行うことになる

日々生きていくために必要な食料のためにも、サクナの成長のためにも大事な米作り。

田植えして終わり―みたいな感じでなくガチで米作りに必要な工程を最初から最後まですべて行うことができます。

その1工程1工程にしっかりと攻略が存在して、それによって収穫できる米の量や質がいろいろと変動。

たとえば日々の食料のために量をとるのか、量を犠牲にしてでも質を追求するのかなど求める米によって育て方も変わってきます。

米作りのSLGとしての楽しさ

米作りのSLGとしての楽しさ

おおよそゲーム画面とは思えないような数値がでてくる

現実の米作りと同じように天候によっても変わってくるし、本当に事細かくしっかりと米作りに関してガチで作られているんですよね。

もちろんゲームなので米ができるまでの時間は現実とは違いますが、それでも米作りに関する要素が詰め込まれてそれでいてちゃんとゲームとして昇華されているのは凄いと思います。

田植えとかもぱっと見は面倒そうな作業に見えるんですが、ちょっと操作が難しいのもあってなんだか妙に楽しいというかやってやるぜ!って感じになるんですよね。

きっちりとマス目間隔でうまく植えられたときとか達成感がスゴイ。

派手なアクションに比べて地味な部分ではあるのですが、ガチな米作りシミュレーションとして楽しむことができます。

食事シーンは本当にうまそう

食事シーンは本当にうまそう

某ヴァニラウェアさんのような食事の作り込み

作った米以外にも探索などで入手した食材で毎日夕餉をいただけます。

その作った料理が本当においしそうで芸が細かい。

食事によってステータス上昇効果や耐性などが変化するので、日々をしのぐ献立やボスに挑む前の勝負飯などいろいろな晩御飯を楽しむことになりますよ。

サクナヒメのストーリー

ストーリーはまだ中盤なのですが、王道な感じで進んでいくので安心。

神々やら鬼やらの謎でちょっときな臭いとこがあったり、後半の展開はどうなるんだろう?みたいなところはあるので、クリア後にまた評価したいところですね。

ゲームスタート時はちょっと人間サイドが変わり者集まりすぎてて感情移入できないところがありましたが、なんだかんだで馴染んできました。

きっとゲームの流れ的にみんながいたことで盛り上がる場面が絶対にあると思うので、どんな感じになるか今から楽しみです。

まとめ

今回は天穂のサクナヒメのプレイレビューをお届けしました。

Twitterを始め各所で話題になっていましたが、話題性だけでなく本当にしっかり作り込まれたゲームなので、ゲーム好きな方が楽しめるゲームかなと。

バトル部分の紹介でも書きましたが、アクションは2Dのころのテイルズが好きな人はどんな感じか想像しやすいんじゃないかなーと。

久しぶりに2Dテイルズがやりたくなりましたもんw

 

そんな感じで名作と感じているサクナヒメなので、頑張ってクリアまでいろいろレビューを続けていきたいと思います。

せっかく前から注目して予約していたのにだいぶ出遅れてしまってちょっと悔しさがありますが……。

 

そしてちょっとずつですがYoutubeでもサクナヒメのゲーム実況を始めましたので、よろしければご視聴や高評価、チャンネル登録などしていただけたらはちゃめちゃに喜びます!

youtu.be

ぜひぜひチャンネル登録して、時間が合った時にでも観に来てくださーい\(^o^)/